とにかくイライラする気づいてくれない夫の処理の仕方
こんばんわ!ボサボサ母さんです(ペコリ
我が家はとにかく虫が多くて。
何故かというと、たぶん川の近くに家があるからなのかな?と思っております。
にしても特にクモが多い!
ニヤ(愛猫)を飼ってからはかなり減りましたがまだまだ多いです。
そういえば。
クモは益虫と言われていますが、益虫ってどういう意味なんだろう?
知らずに使用しておりました。
検索~~益虫 - Wikipedia
益虫(えきちゅう、英: Beneficial insects)とは、何らかの形で人間の生活に役に立つ、昆虫など小動物のことを指していう言葉である。害虫の反対の意味を持つ。
役に立っていないので、我が家では害虫としたいのですが。。。
あれなのかな
知らない所で役に立ってくださっているのかしら。。。そうしておこう。
さらに気になったのが、朝のクモと夜のクモで、朝クモは縁起が良いから退治しないほうが良いって聞きますが実際どうなのでしょ?
更に調べてみました!
ふむふむ。
- 朝クモ ・・・ 基本的に縁起が良い(つかむ真似をすると金運が上がる??)
- 夜クモ ・・・ 縁起が悪いので退治しろ
最終的には、朝も夜もクモは相手にせずにそっと逃がしてあげよう~とのことでした。
そうだね!無駄な殺生はいけません。
助けてあげたら芥川龍之介の蜘蛛の糸のように助けてもらえるかも♪
さて、話が随分クモ向けになってしまいましたが。
本日はそういうことで(どういうこと?
四コマ漫画に戻りまして。
夫はとにかく色々と気づいてくれないのです(無理やり軌道修正
気付いてくれない夫にイライラしている毎日だったのですが、ある日大丈夫になったんです。それは別に専業主婦になってからではなく、夫が気づくようになったわけでもないのです。
ほんのちょっとした気づきと諦めが私自身を楽にしてくれました。
そんなお話。
まず、どんな所に気づいてもらえなくてイライラするのか?
- シンクにカップラーメンの残り汁を流した後に残った干からびたネギ
- 日に日に繁殖してくるお風呂場の赤カビ
- 洗面台の歯ブラシから溢れこぼれて張り付いている歯磨き粉
- 足元にこぼれているニヤ(愛猫)のトイレ砂
- 当然私の美容院行ったなんて絶対無理
1.~3.は乾いてしまうと張り付きが酷すぎるので、水かお湯で排水溝まで流してほしい案件
4.は拾って捨ててくれるだけでいい。。。
5.はもう期待していない。自ら報告いたします。何なら前日に美容院行くことを言ってからいきます(それでも忘れられていますが。
ほかにも言い出したらキリがないほど。
特に酷いのが『モノを出したら戻さない』!
おかしい。。。。
会社で使用したものを元の場所へ戻すルールって普通にありませんか?
夫も40代。年齢的に教育する側ではないのか??
- 履いていた靴下を脱いで食事をする机の上に置きっぱ(その後履くことはない
- 買ってきたものを玄関先に置きっぱ(ビールとかは冷蔵庫に入れてくれる
- キャリーバックは出しっぱ(次の旅行は決まっていない
- スーツはそこらへんに掛けっぱ(翌日のスーツは違うのを着る
- その日履いた靴は出しっぱ(愛猫の歯形がつく
しばらくは放置して片づけるのを待つのですよ。じっと我慢して。
1週間経つ頃に「片づけてね」と言うわけですよ。
「分かっとる」「片づけるつもりだった」「明日使う予定(嘘)」
と言われ、いい過ぎると怒って余計に行動しなくなるので我慢。
結局そのまま放置で、私が埃かぶってくるのを我慢できなくて片づける訳ですが、片づけたことさえも気づかないので、今や1週間待たずに片づけております。
まぁ今は専業主婦なので、仕方ないかなとは思いますが。。。
どうなんでしょ?私がA型だから?
夫がO型だから?とか思いましたが。違うでしょ性格でしょ
毎日置きっぱなし『ぱなしモノ』が増えていっているのにも関わらず動かない夫にイライラいらいらいらいあいらいらいあいらいらいらいrsするのですよ
片づける場所は私が作って決めていて、
別にお家が東京ドーム何個分か入るようなドデカい豪邸でもない
どっちかと言えばささやかな大人しい絵本に出てきそうな小さな家ですよ
ビール2本目~~~♪とかって動く元気があるなら靴だって片づけられるわけですよ
ほらっニヤが歯形付けましたよっ
ニヤを怒ってるけど自業自得ですよっ
・・・・
でも。この時にふと
『ニヤの歯形は気にするのだな』と思ったわけですよ。
そこは気にするんだ。と。
ってことは、『他は気にしていない』??
夫の感覚では『散らかっているという基準ではない』??
私は今まで何でもかんでもキッチリしないと気持ち悪くて、
ニヤのトイレの砂が家の中に落ちてるのも、シンクが汚れたまんまなのも、スーツがそこら中に置きっぱなのも、出したものを片さないのも全部許せなかった。
でもそれは『私の散らかっている基準』で、夫の基準ではなかった。
その差異が私をイライラさせていた訳です。
いきなりは難しかったですが、『他は気にしていない』って気づいてから、
良く考えると夫が気付いていないものを放置していても、
今まで『注意をされたことがない』と気づいたら、
別に焦って私が片づける必要はなく、
「しょうがないなぁ片づけてやるか!」と私が思うまで放置していて良いのです。
そう思ってから更に夫を見ていたら、色んな汚れに気づいて居ないのは
もしかしたら『視力が悪い』のが原因なのかもしれません。
私は普通自動車免許に眼鏡等の条件が必要ない程度の視力(そこそこ良いほう)で、眼鏡やコンタクトが必要な方の視界が分かりません。
夫は私と出会う20代まで中学生のころから使っているボロボロの眼鏡を使っていました。絶対補正は合っていなかったと思います。
そんなぼんやり視界でずっと生活をしていたので、性格が大らかになったのかもしれないです。
家に虫が出たとき夫は、良く激怒して殺虫剤で退治してくれてますが(ゴキ以外)
動くものは見えるようです(笑)
家では基本的に眼鏡な夫ですが、洗面所もお風呂も眼鏡はしないから見えないのは当たり前ですね。
そう気づいたときに、焦って頑張っても気づいて貰えないし、
頑張って綺麗にするなら、その視力の悪い夫でも嫌でも気づくくらいキレイにしてやろうと気合が入るようになりました。
とういうか、気づくわけないので、「キレイになったやろ!?」と大げさに報告するようにしました。
今まで気づいて居なかった夫は「お、おお。。。。」と言うだけですが、私が頑張って掃除した。と言うことは気づくようになったわけです。
何が言いたいのかと言いますと。
やはり夫婦は他人同士で、ましてや男と女だし、教育方針も違うわけで
基準の違い、許容範囲の違いってあるわけです。
なんか教科書的だな。。。
これは一種の諦め。ってことなのだとも思いますが、ある程度の諦めは必要です。
私の夫は、『全く気付いてくれない夫』でした。
共働きだし、お互いに気づいたところを補い合って痒い所をかいてほしいってものすごく思っていました。
だからニヤのトイレの砂一つ落ちていること自体許せなかった。
では『誰のために頑張っているのか』?
子供の居ない我が家で私が頑張るのって夫のためなんですね。
でも、その夫は
『そこまで望んでいない』のです。
ならば『誰のために』?
『自己満足のため』それだけになってしまいます。
では、夫はどこまで大丈夫なのかのギリギリの所を調べて楽に家事をしていきませんか?
凄くキレイじゃないと嫌なんです!って散らかすゴジラに好き勝手されたくないんです!って人は、自分の部屋。自分の場所(キッチン等)をキレイにするのです。
結構それで自分の気持ちはいったんは満足できますよ♪
家事だって仕事だって『頑張ってる』を気づいて貰えないまま頑張るのは本当にしんどくむなしいです。
ゆっくりゆっくりその時出来ることを力を抜いてやっていきましょう~
見つけたクモではないですが、『相手に期待する』なんてせず、そっとしておくのが自分の負担を大きくしない秘訣なのかもしれません。
ではでは今回はここまで~
よしなに~